学資保険は返戻率を選ぶ基準に

学資保険とは、子供の教育費fにかかるお金を補助するために、契約保険料を支払うことで、あらかじめ設定した時期に、祝い金や満期額資金として給付金を受け取ることができるものです。子供の教育費を計画的に準備するためには、欠かせない商品といって良いでしょう。
では、学資保険を選ぶ基準は何でしょうか。学資保険は保険である以上、保障機能も備えています。契約者である親に万一のことがあった場合に、給付金が受け取れる、以後の保険料が免除になるといったものです。しかし、学資保険の主目的は、教育費の準備にありますので、貯蓄機能すなわち返戻率を重視すべきです。親に万一のことがあった際の保障機能は、生命保険でカバーしましょう。
学資保険を選ぶ基準となる返戻率の高い商品を提供している保険会社のベストスリーを挙げてみましょう。2016年9月時点で、第一位明治安田生命、第二位ソニー生命、第三位フコク生命で、返戻率はそれぞれ112.6%、110.3%、110.1%となっています。支払保険料、満期、受取保険料の条件を考慮して、商品選択をすれば良いでしょう。
かつては、学資保険といえば郵便局(かんぽ生命)の独壇場でしたが、低金利政策により人気が低下しました。また、2016年から導入されたマイナス金利政策により、保険各社の資産運用が厳しくなっていますので、先に挙げたベストスリーが今後も続くとは限りません。情報収集するとともに契約する時期を熟考することが大切です。